カリキュラムの特徴
の特徴
東京みらい中学校では、社会的自立に向けた不登校特例校としての教育課程を編成しています。通常1015時間の授業時間を775時間に再編成し、独自教科である「マイタイム」や「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」、行事や課外活動等の実践的な学習経験ができる機会を多く設けています。
時間割(例)
マイタイム
×
ソーシャルスキル
トレーニング
人間性を磨き、
自分から一歩踏み出す力を
身に付けるために
東京みらい中学校独自の
教科として設定しています。
主体性・自立性を育む 「マイタイム」
朝のマイタイムでは、その日の授業の学習予定を立てます。夕方のマイタイムでは、朝に立てた学習予定が実行できたかを確認し、振り返ります。振り返った内容を次の日に活かして、また学習予定を立てていきます。
- POINT
- 学習予定を立ててそれを振り返る活動を繰り返すことで、自分の進路や目標に向かって主体的に取り組む態度を育みます。
社会性・人間関係性を育む 「 ソーシャルスキルトレーニング(SST) 」
「人との関わりに関する学習」と「キャリアに関する学習」の2つの柱で学習を行います。「人との関わりに関する学習」では、他者との関わり方や集団への参加方法を学びます。
基礎から始めて、適切なコミュニケーションや協調性を身につけます。
「キャリアに関する学習」では、自分の将来をデザインするためにキャリアパスポートを作成します。
- POINT
- 姉妹校である専門学校の授業体験などを通じて、自分がなりたい姿を見つけることができます。